イタリアを中心とした欧州での感染拡大、アメリカでの緊急事態宣言の発令。未だ沈静化の兆しが見えない中国、韓国、そして日本。
政府からの要請による学校の授業の自粛、イベント開催の自粛、ありとあらゆるスポーツの無観客試合、世の中に強く広がる外出自粛ムード。
いつまで続くかわからない、毎日の在宅勤務。もう嫌気が差している人も多いかと思います。
そんな中、気になるのは今年のGW(ゴールデンウィーク)や夏の海外旅行。
毎年の海外旅行を楽しみに、毎日仕事を頑張っている人々はたくさんいると思います。その人々からもしその海外旅行を奪ってしまったら、何を楽しみに毎日を過ごしていけばいいのでしょうか。
現時点(2020年3月14日時点)で、コロナウイルスは上記のマップのような広がりを見せております。
ここを見ると、中南米の感染者数が圧倒的に少ないことが確認できます。
どうしても海外旅行熱を抑えることができない人にオススメの国はズバリ、メキシコです。ブラジル、アルゼンチン、ペルーなどは欧州から帰国した人々に感染の陽性反応が少しづつ出てきているため、中南米の中でもとりわけコロナウイルスの影響が少ない国メキシコを、私は次の海外旅行先としてオススメします。
メキシコのコロナウイルス感染状況
感染者数:26名 死亡者数:0 ※2020年3月14日時点
2020年3月21日から1ヶ月間、大学を含む全ての学校の一斉閉鎖を決めるなど、感染の拡大防止に積極的な姿勢で臨んでいるメキシコ政府。
これからの状況次第では感染が広がっていく可能性も無きにしも非ずですが、他の国々に比べると、メキシコが一番コロナウイルスを気にせず旅を楽しむことができる国だと私は考えております。
以下、参考までに、航空券、ホテル、現地オプショナルツアーの情報です。
航空券
不安定なアメリカのコロナウイルス感染状況を考えると、アメリカを経由することなくメキシコに行けるアエロメヒコ航空がオススメです。
ホテル
ゴールデンウィーク(GW)やお盆の時期でもまだまだ空きがあります。
現地オプショナルツアー
カリブ海のリゾート地カンクンから、ピラミッドのあるメキシコシティ、リメンバーミーでおなじみのグアナファトなど、多種多様なオプショナルツアーが販売されています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
追記(2020/04/16)
完全に予想が外れました。申し訳ございません。
現在、感染者数は5,000人を超え、死者数も400人を超えてしまっております。
メキシコ旅行はまだまだ控えた方が良さそうです。