【メキシコのビザ】4b.一時居住者用査証(現地で報酬を得ない場合)の取り方

一時居住者用査証(4b)をメキシコ渡航前に日本で取得する場合の一連の流れに関して、ご説明させていただます。

一時居住者用査証(現地で報酬を得ない場合/通称4b)とは?

一時居住者用査証(現地で報酬を得ない場合/通称4b)は、180日以上メキシコに滞在予定である下記の方を対象としたビザとなります。
※180日未満の滞在で、現地で報酬を得る予定がない場合は観光ビザで問題ありません。

  • メキシコに現地法人を持たない日本の企業に勤めている方で退職せずに滞在予定の方
  • 個人事業主や会社経営者
  • 長期のノマドワーカー
  • フリーター

下記に該当する方は別タイプのビザの取得や別の申請が必要となりますので、各種ホームページをご参照ください。

  • メキシコの企業に就職される方(メキシコの企業から報酬を得る方)
    • 一時居住者用査証(現地で報酬を得る場合/通称3)の取得が必要
  • 日本の企業に籍を置きながら、その企業が持つ現地法人に一時的に赴任される方(海外研修なども含む)
    • 一時居住者用査証(現地で報酬を得ない場合/通称4a)の取得が必要
  • メキシコでビジネスを始められる方や起業される方

ビザ取得までの流れ

ステップ①:必要書類の準備
ステップ②:必要書類の提出と査証面接
ステップ③:在留カードの取得


ステップ①:必要書類の準備

一時居住者用査証(4b)申請に必要な書類は下記となります。

  1. パスポート:原本ならびに写真ページのコピー1部。カラーコピー推奨。コピーサイズの規定はなし。
    ※パスポートの有効期限が滞在終了期間まであるか要確認
  2. 申請用紙:こちらから用紙をダウンロードし、両面印刷した後、黒インクのボールペンを使って英語またはスペイン語で手書きで記入。表の「Foto写真」部分には下記の写真を貼り付ける。
  3. 写真1枚:縦4cm×横3cm。背景は必ず白。メガネはなしで、額全体と両耳がしっかり見えているもの。
    ※前髪などは額に被らないように上げておく必要あり。白背景の写真はこちらのサービスを使うと便利。
  4. 経済証明(残高証明もしくは給与支払額証明書):詳細は後述。
  5. 在留カード(日本国籍以外の方のみ提出):原本ならびにコピー1部。
  6. 渡航の目的を証明する資料:資料のファイル形式は自由。実際のメキシコでの活動内容を記載した企画書などでも可。英語またはスペイン語で記載。詳細は後述。
  7. 申請手数料:日本国籍の方は無料

一時居住者用査証(4b)取得において一番重要なものは、「経済証明」と「渡航の目的を証明する資料」となります。まずは「経済証明」に関して説明します。

経済証明に関して

現在までの経済状況を証明するための資料となります。下記いづれかの条件を満たしている必要があり、どちらも満たしていない場合は申請ができません。

  1. メキシコ以外に籍を置く企業に属していて、直近6ヶ月(※申請する月は除く)で平均51,861ペソ(日本円で約29万円※2022年2月23日時点のレートで計算)以上の給料を得ており、メキシコ滞在期間中も継続的に同額の給料を受け取る予定である。
  2. 銀行口座の直近12ヶ月(※申請する月は除く)の各月の平均残高が864,350ペソ(日本円で約490万円※2022年2月23日時点のレートで計算)以上ある。

1に該当する方は「給与支払額証明書」の提出となり、参考フォーマットはこちらとなります。
2に該当する方は「残高証明書」の提出となり、参考フォーマットはこちらとなります。
1と2どちらも該当する場合は、「給与支払額証明書」の提出の方が審査が通りやすいと思われます。

【給与支払額証明書作成における注意点】

  • 作成者は、自身や家族以外の同じ企業に所属する第三者(上司など)となります。役職は問われませんが、ある程度上の役職の方が望ましいです。ご自身で署名以外の部分を作成し、署名部分だけを上司に記載してもらうといった方法でも問題ないです。
  • 署名以外手書きのものは認められません。署名のみ手書き、その他はワード等で(PCやスマホでそのまま打ち込んで)記入します。
  • 上記証明書に署名をした上司のパスポートのコピー(写真部分)1部の提出が必要となります。
  • スペイン語もしくは英語での記載となります。
  • 証明書のヘッダーには所属する会社のロゴ等を入れる必要があります。会社指定のテンプレートがあればそちらを使用しても構いません。
  • 証明書には社判の押印が必要となります。
  • 給与支払い証明書は給与明細書とは異なります。

【残高証明書作成における注意点】

  • 署名以外手書きのものは認められません。署名のみ手書き、その他はワード等で(PCやスマホでそのまま打ち込んで)記入します。
  • 証明書以外に銀行通帳の原本、通帳のコピー(表紙、口座情報、直近12か月に該当するページ)が必要となります。
  • 平均残高の計算方法:通帳右端に記載されている「差引残高」を元に計算します。
    (例)1ヵ月間に取引が3回あった場合
    {(1回目の残高)+(2回目の残高)+(3回目の残高)}÷3=その月の平均残高

渡航の目的を証明する資料に関して

経済証明と同様、メキシコでの滞在理由によっては許可が下りない可能性があるため、こちらの書類もある程度しっかりと準備をする必要があります。
所属企業から通達や辞令が出ていて、その内容が記載された書類があればそれを提出、なければメキシコで行う活動内容を記載したパワポのファイルなどを提出します。
活動内容は背景や目的、達成したいゴールや実際のスケジュールなどを記載しておけば大丈夫です。

必要書類が準備ができたら、次は在日メキシコ大使館領事部とアポイントを取り、大使館にて資料の提出と査証面接を行います。
※当日までに全ての書類が揃う目処が立っていれば、先にアポイントを取っておくことも可能です。

ステップ②:必要書類の提出と査証面接

大使館領事部とのアポイントの取り方

下記の情報をagendajpn@sre.gob.mx宛にメールで送ります。

  • 氏名(ローマ字)
  • 生年月日
  • 国籍
  • 電話番号
  • 希望日(第三希望まで)

受付は平日の午前中のみとなります。希望日のいづれかで予約に空きがある日にちとなり、時間はリクエストがなければ大使館側で決められます。

大使館領事部への行き方

東京メトロの赤坂見附駅もしくは永田町駅から歩いて2分くらいの場所にあります。メキシコの国旗があるので見つけやすいです。

領事部の入り口は大使館の正面入り口とは異なります。正面入り口から赤坂見附駅側に坂を少し下ったところに領事館の入り口(下記写真)があります。

入り口
ドア横のインターフォンを押して、担当者にドアを開けてもらいます。

上記写真の白いドアを開けると、領事部の建物の入り口がありますので、そちらのドア横のインターフォンを再び押して、建物の中に入ります。建物の中に入ったら正面に領事部への入り口があります。

申請から受け取りまでの流れ

  1. 必要書類の提出:領事部の窓口にて担当者に必要書類一式を渡します。
  2. 査証面接(3分程度):会社名、会社の業種、役職、前月の給与額、過去のメキシコへの渡航回数と渡航した年、今回の渡航目的、滞在期間、滞在都市名などを窓口にて聞かれます。必要書類に記載した事項や事実と異なる回答をしないようにお気をつけください。渡航目的によっては、少々根掘り葉掘り聞かれる可能性があります。普通に回答できればそこまで深く追及されることはないです。
  3. ビザ用の写真撮影と指紋登録(3分程度):窓口の左側にある白い壁前に立ち、その場で写真撮影を行います。指紋登録も窓口にある機械を使ってその場で行います。ここで撮影された写真がビザに掲載される写真となります。
  4. ビザの受け取り:パスポートに貼り付けられた形で渡されます。記載された情報に間違いがないか確認し、なければ取得完了です。有効期限がデフォルトで発行日から180日となっているため、メキシコ到着後30日以内に、現地にて下記の在留カードへの切り替えを行う必要があります。

必要書類を提出してから30分以上、写真撮影と指紋登録をしてから15分以上待ったりしますので、ビザの受け取りまでに最低でも1時間はかかります。日によっては2時間程度かかる場合もあるようです。

ステップ③:在留カードの取得

在日メキシコ大使館でビザを取得した際に渡される下記の案内ですが、正直かなり丸投げで不親切です。

在留カードへの切り替えは、全て移民帰化局(Instituto National de Migración(通称:INM))という名前の入国管理局のような場所で手続きを行います。30日以内に、メキシコ入国時に取得したFMMという名前のカードを在留カードに変更するための申請をする必要があります。
※申請は自分が住む都市にあるINMで申請をする必要があります。今回はメキシコシティ内に住む方が、メキシコシティで申請することを想定してご説明します

メキシコシティのINMの住所は下記となります。

申請に必要な内容に関しては、INMに訪問すると下記のような紙がもらえるので、こちらに記載のものを用意します。1~5が在留カード切り替え時に提出が必要なものとなります。

まとめますと、必要なものは下記となります。6の写真は手続き申請をする日にINMで撮影するので、事前に用意する必要はありません。

  • パスポートのオリジナルとコピー
  • ビザのオリジナルとコピー
  • FMMのオリジナルとコピー
  • 予約証明書
  • 申請書類
  • 支払い証明書(領収書のオリジナルとコピーも含む)

コピーは、どこかの印刷屋で可能ですので、今回は予約証明書、申請書類、支払い証明書に関してご説明します。

【予約証明書】

まず最初に申請書類に関してですが、メキシコにあるの住所を記載する場所があるため、必ず事前にメキシコシティ内の住所を確保する必要があります。そこに実際に住んでいるかなどの確認はないため、アパートなどの契約が済んでいない場合は、誰か友人の住所などを借りて申請することも可能です。※在留カードを取得後、住所変更の届出をすることもできます。

申請住所が確定したあとは、まず予約を取ります。予約ページのURLはINMでもらえる紙に記載がありますが、下記となります。

https://citas.inm.gob.mx/
※2022年6月時点のものとなります。変更となっている可能性もございます。

予約にはアカウント作成が必要なため、https://citas.inm.gob.mx/foreign/loginにアクセスし、アカウント作成を行います。

アカウントの作成が完了しましたら、https://citas.inm.gob.mx/に再びアクセスし、予約の申請を行います。

名前、国籍、性別、誕生日、パスポート番号、居住地を入力した後に、申請理由をリストから選択する画面になります。
この画面で選択ミスをしてしまうと、予約日当日に書類を揃えていっても許可されないので、こちらの選択は慎重に行ってください。

在留カードの新規の取得の場合は「Canje de FMM por tarjeta de Visitante o Residente」という記載があるものをご選択ください。

予約完了後、登録したメールアドレスに下記のようなQRコードに付いたPDFが送られてきます。こちらが予約証明書となりますので、コピーして必ず予約日当日に他の必要書類と一緒に提出してください。
※予約ページからそのまま申請書類の作成画面に進むことも可能です。

記載内容に間違いがないかどうか確認してください。もし間違いがある場合は予約を予約申請を再度行う必要があります。

【申請書類】

申請に必要な書類は下記URLにアクセスし、オンライン上で作成します。

https://www.inm.gob.mx/tramites/publico/estancia.html

まずは、申請理由をリストから選びます。

上の欄は「Canjear o reponer documento migratorio」、下の欄は「Canjear de FMM por Tarjeta de Visitante o de Residente」を入力してください。

次に申請者の基本的な情報を入力します。

「Estado, provincia o departamento」には特別何もなければ、出身県を入力します。

続いて、 パスポート情報と、メキシコでの住所を入力します。

入力が全て完了すると、再度別の書類を作成するか、印刷をするかの選択肢が現れますので、印刷する(Imprimir)を押して、作成した書類のPDFをダウンロードします。書類は下記です。こちらの書類は空欄部分がほとんどですが、実際は上記で入力した情報が書かれているので、間違いがないか再度確認してください。※こちらの書類も何回でも再作成が可能ですので、間違えてしまっても作り直すことができます。

情報に相違がなければ、印刷屋さんでコピーをします。コピーした書類の3枚目には手書きでいくつか入力する項目があるのでご注意ください。

「Lugar」には「Ciudad de México」*メキシコシティ以外で申請する場合はその都市の名前、「Nombre de extranjero」には名前(ローマ字)、「Fecha」には予約日(訪問予定日)、「Firma del extranjero」には漢字のサインを手書きで記入してください。

【支払い証明書】

支払い証明書は下記ページで作成します。

https://www.inm.gob.mx/gobmx/derechos/

アクセスしてから、順番に入力していきます。

「Tipo de persona」は、自分自身で申請する場合は「Fisica」を選択します。「Datos generales」では、「Primer apellido」に氏名、「Nombre(s)」には名前を入力します。

続いて、2ページ目は下記のように入力します。「Trámite」では、特に1年以上の滞在許可を事前に得てない場合は、「Por recepción, estudio y, en su caso, expedición de documento que acredita Residencia Temporal por un año(DRT)」を選択します。

3枚目では、下記のようにClave de referenciaとCuotaに自動で番号が振られますが、特に番号などは覚えておく必要はありません。

こちらでも「Imprimir」を押して、PDFをダウンロードし、印刷屋でコピーします。資料は下記です。名前と支払い金額が記載されますので、間違いがないか確認します。

コピーした書類を持って、銀行の窓口に行き、支払いを完了させてください。※どの銀行でも構いませんが、窓口での支払いのみとなります。

完了したら、領収書がもらえます。その領収書のオリジナルとコピーの提出が必要なので、印刷屋でコピーを取っておいてください。

【予約日当日の流れ】

全ての必要書類を持って、予約時間の15分前には着くように向かいます。INMは地下鉄のポランコ駅から徒歩15分くらいのところにあり、駅から歩くと結構遠いので、タクシーやUBERを使うか、余裕を持って家を出るようにしてください。

INMに着いたら、柵の中に入り、メインの入り口に向かい、緑色のベストを着たINMのスタッフに、予約があることと申請理由を告げます。
入り口には、警察官がいますので、中に入る前にパスポートや荷物のチェックをされます。帽子やサングラスをしている場合は、外すように言われます。警察官は何も知らないので、必ず中にいるスタッフに声をかけるようにしてください。警察官に質問すると結構適当なことを言われますので、ご注意ください。実際に私は警察官が言われた間違った待機場所で、意味もなく15分ほど待たされました。

メインの入り口

混み具合によりますが、混んでいる場合は、メインの入り口を出て、外の柵の近くで呼ぶまで待機するように命じられます。先客がいた場合は、列になっているのでわかりやすいかと思います。下記の写真が列に並んでいるときの様子です。柵沿いにある階段に沿って並んでいる列です。

予約時間が同じ人たちがグループ分けされて、順番に2名ずつ中に入るように言われます。自分の順番が来るまでしばらく待ちます。

自分の番が来たら、中に誘導されますので、スタッフに付いていき待機場所まで向かいます。私の場合は、入り口から入ってすぐ左の通路を歩いた先にある待機場所でした。ベンチがあり、順番順に座っているので、空いているからといって勝手に座らず、スタッフに支持された場所に座ります。

ここからが、かなり苦痛な時間です。なぜならば館内では携帯を見ることが一切禁止されているからです。窓口のスタッフもどこかゆっくりと対応しており、自分の順番が来るまで最低1時間は待つことを覚悟しておいてください。私の場合は、2時間程度待ちました。

予約日ではないので待機場所は実際と異なりますが、INMに書類の件で質問しに行った際に、警察の目を盗んで館内を撮影した画像を下記となります。このように椅子に座って順番が来るまでじっと待ちます。何か本などを持っていくといいかもしれません。

トイレに行く場合は、待機場所にいる警察官に一言声をかけてから行ってください。警察官が待機者の管理をしています。

自分が先頭にいる状態で、「Siguiente(次の方)」と窓口のスタッフなどが声をかけたら、自分の順番となりますため、言われた番号の窓口に向かいます。全ての必要書類を手渡し、再度窓口前で立ったまま待ちます。この立ったまま待つのもまた苦痛です。長い人だと1時間程度かかる可能性もあります。また、窓口のスタッフが結構態度悪く愛想がない人が多いので、そこも我慢が必要です。

書類に不備がなければ、特に何も質問されることはなく、いくつかの書類にサインをして終了です。しかしながら、FMMに30日間と記載されており、予約日がその30日を過ぎている場合(ネット予約時に既に30日以内で予約の取れる日時がなかった場合等)は、なぜ過ぎているのか聞かれるため、その旨を説明する必要があります。英語またはスペイン語で説明して、かつ予約証明書を提示すれば、問題なく状況を理解してくれるのでご安心ください。ここでしっかりと説明ができないと、追加で滞在費用を支払う、もしくは何かもっとややこしいことになる可能性があるので、十分ご注意ください。

無事に窓口での対応が終わったら、次に「QURP(クルプ)」と呼ばれる部屋に行くように案内されます。そちらで書類を渡して再度5〜10分程度待ちます。その後、QURPのスタッフに建物の最上階に行くように言われますので、階段を上がって最上階のフロアに行きます。

最上階のフロアでは、一時居住者としての登録を行います。指紋を登録したり、体重や身長を伝えたり、顔の写真を数枚撮影したりします。

全て終わったら、晴れて在留者カードの交付です。撮影した写真が埋め込まれたカードがその場で手渡されます。

在留者カード

かなり待ち時間が発生して、必要書類なども割とわかりづらいですが、書類に不備がなければ、問題なく取得可能です。

予約日はカード取得までに半日程度はかかると想定して、当日のスケジュールを組んだ方がいいかもしれません。当日の混み具合によって、何時に終わるか予想しづらいです。

もし、何らかの理由で、予約なしでINMに行かなければならない場合は、下記をご参照ください。

実際に私も、書類に不備があり、予約日に在留カードを取得できなかったため、下記のように月曜日の早朝から並んで何とか取得しました。

【予約がない場合】

何らかの事情で予約が取れない場合(30日以内に予約が取れなかった場合や、1回目の予約で書類に不備があり、すぐに再申請が必要な場合、予約ページにアクセスできない場合など)は、予約なしの当日枠も一定数ありますのでご安心ください。当日枠は毎週月曜日に用意され、人が殺到するので、朝6時にはINM前の正面入口前で待機しておく必要があります。

朝6時に到着しても、長蛇の列があり、あまり遅くに着きすぎると、当日枠が終わってしまう可能性がありますので注意が必要です。長時間立っているのが辛い方は、キャンプ用の簡易的な椅子などを用意しておくと便利です。トイレなども近くにないため、しっかりと用を済ましてから並ぶようにしてください。

朝の8時ごろから、係員が来場者の目的別に列を振り分けていきます。係員に来場目的を伝え、指示通りの列に行って再度待機します。

列に係員が再びやってきて、書類に番号をふったり、順番が書かれたリストに名前を書いたりします。その後、予約時間が伝えられますので、その時間の15分前には、再びINMに来て、案内された入り口(正面入り口の脇にある別の入り口)の前に行き、係員の指示のもと再びしばらく待機します。

館内に入れる時間になったら、係員が案内してくれるので、指示に従い館内に入ります。あとは、インターネットで予約をした場合の上記「予約日当日の流れ」と同じです。

日本側の大使館ではほぼ説明がないため、不安を感じる方がいらっしゃるのではないかと思っております。私もその一人でした。

こちらの記事を参考に、皆さんに少しでも安心して取得してもらえたらと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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